冬季トレーニング2

身体能力の高い人の中で自分で論理的に考える力を持ち合わせている人はほんのわずかしかいない。

身体能力の高い人は誰かにレールを引いてもらえば、普通の人よりも進むスピードが速い。

そのため一度誰かに導かれると急成長するケースが多い。

一方で、良い指導者の元にいるにも関わらず成果を挙げられない人もいる。

単純に早熟型の選手だったと片付けてしまう人もいるが、AとBの身体的特徴や環境に合わせたトレーニングが存在したと考えれば話は別だ。

もっと具体的な例を挙げるならば、強豪校は大きな活躍をしてきた選手を毎年大量に仕入れるが、試合で活躍する選手はその一部であり、ほとんどの人がダメになってしまう現実もある。(現に僕も高校時代記録で負けていた人を大学に入って何人も抜かしている)

こう考えると、安易にマネだけをするのは危険であるし、がむしゃらにやるだけでなく記録が伸びなかったら一度立ち止まって考えてみることも必要なのではないか?

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