みなさんも人生で一度は足を速くしたいと思ったことがあるでしょう。
いくら走り込んでも足が速くならない!!
足の速さは生まれつき決まってる!!
このように考えてしまう人が多いですが、この記事を見た人はまだ間に合います。
まずは、走るということが何なのかを考えて見ましょう。
歩きと走りの違いは同時に両足が浮くかどうかという点です。
歩くときは一歩踏み出してから足を上げるときには次の足が着いています。
しかし、走るときは毎回空中に浮くことになります。
つまり歩きの延長に走りがあるということです。
もう気付いた人もいるでしょうが、普段から歩くことをトレーニングにすればいいのです。
練習以外の日常生活で走る事は少ないですが、歩く事は多いはずです。
そして問題はどう歩けばいいのか?
- まず全身の力を抜きます。
- ぶら〜ぶら〜と身体がふにゃふにゃになるイメージです。
- あとは、腰とお腹のあたりに意識を集中させて足を前に運んでいくだけです。
このように歩けるようになると身体の中心から力を出せるようになり、ものすごいエネルギーを生み出すことができます。
そして走る時はそこから軽く跳びはねるだけで簡単に速く走れます。
走る事を独立させて考えないで、日常生活の動作と結びつけることが大切なのです。
みなさんもチャレンジしてみてください!!
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