陸上競技は典型的な個人競技であり、まぐれで勝てるスポーツではない。
それでも陸上競技を愛する人がいるのはなぜだか考えてみた。
陸上が好きなパターンは2つある。
1つは陸上の才能がある人がある場合である。
この場合は人よりも圧倒的なパフォーマンスを見せ、観客を沸かせることにより周りから認められることに満足するために生まれる幸せである。
もう1つは才能の有無に関わらず、自分を基準として成長していく自分に達成感を覚えるというものだ。
どちらも間違いではないし、他のスポーツにも当てはまる部分があるが、陸上競技に関しては個人にスポットが当たりやすく、記録が明確に出るために成長も感じられやすいだろう。
1つ目のパターンはパフォーマーとしての魅力、2つ目は思考力に対する魅力に関わってくる。
この2つの魅力をどうマネタイズしていくかがキーポイントになるのではないかと思う。
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