競技特性という言葉を聞いたことがあるだろうか?
競技特性は文字通り競技によって動きが変わることを指しており、トレーニングをする上で大切にしなければならない。
例えば、走り高跳びの選手がウエイトトレーニングばかりやって、身体をめちゃくちゃ重くした所で高く跳ぶことはできないだろう。
逆に、砲丸投げの選手が身体を限界まで絞っても大きなパワーは生まれない。
トレーニングの代表格として、ウエイトトレーニングがあるが、ウエイトトレーニングの中にも身体を大きくすることを狙うもの(筋肥大)と、筋の質を上げるもの(SSCなど)がある。
ウエイトトレーニングのやり方はこれがいい!!みたいな事をトップアスリートが言っていたとしても、本当に自分の競技特性に合っているのかをよく考える必要がある。
また、同じ競技だとしても、イチローとダルビッシュで考え方が違うように、身体特性や、プレースタイルによってトレーニング方法を変えていこう!!
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